末端のケアが若さを左右してしまいます。

手や足や髪の末端ケアというのは、女子力や根拠がいる物だなとつくづく思います。

顔のケアやメイクなら大抵みんな頑張ります。でも末端のケアとなると手を抜きがちです。なんせ根気がいります。

食器を洗う時には必ず手袋をする、手を洗った後にはハンドクリームを欠かさない。爪を爪切りでバチバチ切らずに丁寧に研ぐ。足の爪も然り、かかとの保湿ケア、髪のアンチエイジング等々。

簡単な様で、けっこう面倒です。でも、この面倒をいかに丁寧に出来るかに女子力はかかっているようです。

手足は気力でなんとかなっても、髪は一筋縄ではいきません。でも髪は女の命という事をもっと若い頃からしっかり意識していれば、今こんなに苦労しなかったのになと思います。髪が黒々と綺麗だったらマイナス5歳は簡単に見えます。

逆に髪が傷んでいたり、白髪やボリュームが寂しかったりすると、(傷んでいても若ければ、それをお肌がカバーしてくれるので若さにはそこまで響きません。)プラス5歳に見えてしまいます。

ただ髪はお肌よりも蘇りやすいものです。希望を捨てずに末端のケアをがんばります。